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県高校ラグビー、地元2校4強かけあす決戦

 第95回全国高校ラグビー大会県予選の準々決勝の2試合が31日、桐生市桜木町のさくら遊園で行われる。桐生第一と桐生が4強入りをかけてシード校の高崎と東農大二に挑む。

 同大会は、東大阪市の花園ラグビー場で年末年始に開かれる全国大会出場を目指し、県内16校(合同含む)が覇を競う。

 桐生勢(同)5校のうち、桐一、桐高、樹徳、桐西の4校が予選リーグを勝ち上がり、桐一、桐高が決勝トーナメント初戦を突破して8強入りした。

 今季から元日本代表の霜村誠一監督が就任して注目される桐一は、24日に高崎市で行われた決勝トーナメント初戦で渋川工に74―7と快勝した。

 霜村監督は「全員で粘り強いディフェンスを繰り返すのが目標だったが、点差が開いて少し個人技に頼ってしまった。次はその部分を徹底したい」と気を引き締めた。

 安達友哉主将は「太田市のパナソニックできつい練習を積んで、フィジカル、フィットネス、メンタルを鍛えてきた。シード校を破る手応えはある」と創部初の4強入りへ意気込みを語った。

 31日の試合場所は、錦桜橋下流の渡良瀬川河川敷グラウンド。桐一―高崎戦は午前11時、桐高―農二戦は午後0時15分キックオフの予定。
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