第98回全国高校野球選手権群馬大会は21日から4回戦に入る。桐生勢は16強に5校が勝ち上がり、8強入りをかけていよいよ正念場の戦いだ。
21日は、敷島球場第1試合で桐生第一が第1シードの前橋育英と、第2試合で桐生市商が太田東とそれぞれ対戦。高崎城南球場の第1試合では、桐生南が3連覇を狙う健大高崎に挑む。
また22日は、敷島球場第2試合で樹徳が中央中等と対戦、高崎城南球場第1試合では、桐生西が館林と戦う。
前橋育英は春の関東覇者。8年ぶりの優勝を目指す桐一にとっては第一関門だ。桐南にとっても、健大高崎は力を試す格好の相手。3回戦で延長の末、四ツ葉に勝利した桐生市商は、4年ぶりの準々決勝を目指す。
樹徳は好調な打撃で試合の主導権を握りたい。桐西は、持ち前の粘り強い戦いで館林に挑む。
第1試合は午前9時、第2試合は同11時半の開始予定。雨天順延あり。入場料は600円。
関連記事: