桐生市最大のイベント・桐生八木節まつり（８月４～６日）を目前に控え、その熱狂ぶりを都内で再現して誘客を図る「桐生八木節まつりｉｎ浅草」（桐生市など主催）が７月２２、２３の両日、東京・浅草六区の商店街で開かれる。特設やぐらを組んで桐生八木節の演奏と踊りを楽しむもので、桐生からの飛び入り参加も大歓迎。まつり本番の熱気を披露しようと、主催者は大勢の来場を呼びかけている。
このイベントは、東武鉄道で新桐生駅（桐生市広沢町一丁目）と直結し、外国人も多く訪れる観光地・浅草で桐生観光をＰＲしようと、桐生市が今年１月に初開催し、４月に第２回を行った。今回が３回目の開催となる。
会場は、浅草寺の西側に位置する六区ブロードウェイ商店街で、商業施設「まるごとにっぽん」前と「浅草ＲＯＸ」前。全国のまつりを誘致する同商店街主催の週末歩行者天国イベントの一環として開かれる。
両日は特設やぐらで桐生八木節連絡協議会の選抜メンバーが演奏を、桐生八木節キャンペーンスタッフらが踊りを担当。桐生からも多くの八木節愛好者が駆け付ける予定で、当日の飛び入り参加も歓迎している。
開催時間は両日とも午後２時から同８時まで。午前１０時から午後６時まで桐生市の物産品販売も同時開催する。問い合わせは桐生市観光交流課（電０２７７・４６・１１１１内線３６６）へ。
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