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中央中、3年連続で学校賞 ドコモ未来ミュージアム

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 未来をつくる子どもたちの夢を応援しようと、NTTドコモが毎年開催している創作絵画コンクール「第16回ドコモ未来ミュージアム」で、桐生市立中央中学校(今泉周二校長)が3年連続で学校賞に選ばれた。13日に船越健志群馬支店長が来校して、全校集会で賞状と副賞の目録を贈った。個人でも野田竜汰さん(同校3年)の「海底基地」が入選し、表彰された。

 全国の3歳児から中学生までを対象にしたドコモ未来ミュージアムは、「みんなの想像力が、未来をつくる」をテーマにした今回の応募総数が14万310点と日本最大級の創作絵画コンクール。個人賞は「ドコモ未来大賞ゴールド」など17点と入選155点、学校賞は各都道府県から1校(園、団体)を選出した。

 中央中は夏休みにほぼ全員が描き、272点を応募。生徒たちは自由に、明るい未来を想像して楽しんで描いたという。積極的な参加姿勢と内容の豊かさで3年連続で学校賞に選ばれた。その前は神明小が受賞しており、桐生市からは4年連続となった。

 個人で入選を果たした野田さんは、アクリル絵の具でメタンハイドレートの海底基地を描いた。お父さんの言葉をヒントに、メタンハイドレートを発掘し保管できる機械をシャープに造形、海底の深いゆらぎも鮮やかに表現している。「1週間くらいかけて描きました。よくできたと思います」と話していた。
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