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みどりに響く祝いの歌声 あす「のど自慢」生中継

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 NHK「のど自慢」があす18日、みどり市笠懸町阿左美の笠懸野文化ホール(パル)から公開生放送される。同市の市制施行10周年記念事業の一環として初めて誘致したもの。17日には自由観覧の予選会が開かれ、はがき審査を通った250組が本番に出場する20組入りをめざして熱唱を繰り広げた。

 県内では2月の渋川市以来となる「のど自慢」。今回の出場希望はがきの総数は865通で、予選会の倍率は3・4倍に。18日の観覧希望はがきは3812通が殺到し、当選433通(1通で2人観覧)に対して8・8倍の高倍率となった。

 予選会には中学生から90代までの男女が出場し、曲名の五十音順に1組40秒の持ち時間で次々と歌声を披露した。

 「離れて連絡ができない友達に歌を届けたくて」と応募した福祉施設職員の小越恵さん(32)=同市大間々町=は、坂本冬美さんの「まだ君に恋してる」で勝負。笠懸町などの女性4人組ボランティアグループ「いい友会」は、アルプスの少女ハイジのような衣装でオヨネーズの「麦畑」に乗せ、歌と踊りとマジックを披露。金子清子代表は「平均年齢65歳の私たちが全国に元気を届けます」と張り切っていた。

 本番は18日午後0時15分から、ゲストに新沼謙治さんと川野夏美さんを迎えて放送される。
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