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「15の春」をつかむべく、公立高後期学力検査始まる

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 2017年度公立高校全日制課程後期選抜の学力検査が7日、県内一斉に始まった。まだ大気は冷涼ながら、受検生たちは「15の春」をつかむべく、真剣な表情で答案用紙に向かった。

 桐生地区7校では718人の募集に対し897人が志願、学校平均倍率は1・25倍で県平均より0・09ポイント高い。桐生西高校(中澤則行校長)では80人の募集に108人が志願し、桐生地区で最高の1・35倍。前日までに辞退した1人を除き、午前8時半までに全員が受け付けを済ませた。

 受検生たちは控室から検査会場に移動し、答案用紙が置かれた机に向かって着席。午前9時半の開始の合図で問題に向かっていった。7日は国語、数学、社会の3科目、8日に理科と英語を実施。合格発表は15日午前10時、合格者の受検番号を各高校で掲示するほか、ホームページに掲載する。

 定時制課程の学力検査は7日のみ、合格者発表は15日。
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