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69回目のフィナーレ、音楽、ダンス、演劇でにぎやかに

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 第69回桐生市文化祭は最終日の11日、桐生市立中央公民館市民ホールで「市民音楽会」の「合唱・器楽」が開かれたほか、市民文化会館では「第6回洋舞フェスティバル」と演劇公演「不思議喫茶メルベーユ」が行われ、約1カ月の祭典はにぎやかに幕を閉じた。

 桐生音楽連盟が主管する「市民音楽会」は5月に「管弦楽・吹奏楽」を、6月に「合唱・器楽」を開催。「合唱・器楽」には桐生を拠点に活動する混声合唱団や女声合唱団に加え、マンドリンやギターの演奏を楽しむグループなど13団体が出演し、美しい歌声や息の合った演奏で観客を魅了した。

 また、市民文化会館シルクホールの洋舞フェスティバルには初参加の「スタジオ パントミーマ」(天沼真江さん主宰)と「オルオル・フラ&タヒチアン」(岩田良江代表)を含む12教室の生徒が出演。クラシックバレエからジャズダンス、フラダンス、タヒチアン、ヒップホップ、キッズダンス、社交ダンスなど、多彩なステージが繰り広げられた。

 さらに同館小ホールでは桐生演劇連盟と劇団HATAOTOによる演劇公演「不思議喫茶メルベーユ」を上演。異次元空間から現れ、困りごとや悩みごとを抱えた人にしか見えない不思議な喫茶店を舞台に、徳川の埋蔵金も絡んだユーモラスで、心温まる物語を展開した。
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