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ジュニア五輪陸上に桐生から2人、嶌田・帰山両選手

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 第48回ジュニアオリンピック陸上競技大会(日本陸上競技連盟主催)が27~29日、横浜市の日産スタジアムで開かれ、群馬代表で桐生からA男子砲丸投げに嶌田絢介選手(中央中3年)、B男子1500メートルに帰山侑大選手(清流中2年)が出場する。帰山選手はエントリーランキング1位の注目選手。「自己ベストを出すこと」を目標に、優勝を狙う。

 ジュニア五輪は中学生の学年別の全国大会。種目の前に付くアルファベットのAは3年、Bは2年、Cは1年となっている。

 B男子1500メートル(参加51人)の帰山選手は、2年連続出場で、エントリーランキング1位。全国優勝に最も近い存在だ。

 「目標は大舞台で自己ベストを出すこと。群馬県代表として頑張って、いかに自分の記録を超えるかが勝負。ベストコンディションで臨み、悔いのない大会にしたい」と話す。

 A男子砲丸投げ(5キロ、参加47人)の嶌田選手は、「ベストの14メートル台が出せれば上位入賞できる」と目標を語る。

 砲丸投げは中学に入ってから先輩の勧めで始めた。「練習すればしただけ結果が出る」と地道な努力を実らせた。ずっと目標としてきた14メートル台を目指し、本番に臨む。

 B男子1500メートルは大会1日目の27日に予選、2日目の28日に決勝が行われる。A男子砲丸投げは、3日目の29日に行われる。
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