桐生市近隣の改良メダカ愛好家らでつくる日本メダカ協会桐生支部(高草木二三男支部長)はあす5日、初めての観賞メダカ展示会を、桐生市本町三丁目のコミュニティーホール「トポス」で開催する。入場無料。午前9時から午後4時まで。
同支部は、全国に約250人の会員がいる日本メダカ協会の21番目の支部として昨夏に発足。「織姫友の会」の愛称で、桐生市近隣の会員16人が趣味で飼育を楽しんでいる。
今回は同支部発足後初めての展示会。会員が全国品評会に出展して入賞した作品をはじめ、支部会員らが観賞用に美しく改良したメダカ約100匹を展示する。
会場では「金魚すくい」ならぬ「メダカすくい」も開催。1回300円で、失敗しても必ずメダカ10匹がもらえる仕組みだ。
全国品評会で最優秀賞を受賞した経験もある高草木支部長は「金魚やニシキゴイのように観賞用に改良されたメダカはさまざまな種類がある。ぜひ見に来てほしい」と多くの人の来場を呼び掛けている。
問い合わせは高草木支部長(電090・4433・6395)か、展示会当日は本町三丁目2の28のトポス(電0277・44・1176)へ。
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