Quantcast
Channel: ウェブ桐生タイムス
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2430

運命の「3日」

$
0
0

 サッカーJ1リーグ第2ステージがいよいよ佳境。年間勝ち点1位(第1ステージとの合計勝ち点のトップチーム)も、残り1枠となったJ2降格クラブ(すでに福岡と湘南は降格決定)も、来月3日の最終節に決まる▼前者は浦和か川崎のどちらか。後者は4チームのどれかに絞られており、うち二つに桐生ゆかりのJリーガー」がいる。一つは市立菱中出身のMF清水貴文(中京大卒)のジュビロ磐田。もう一つは桐一高出身のFW鈴木武蔵のいるアルビレックス新潟だ▼清水は29日の浦和戦にベンチ入りしたものの出番はなかった。チームは敗れ、浦和の第2ステージ優勝という「見たくない光景」を見せつけられた。最終節はアウェーで仙台と戦う。他の3チームとは勝ち点差が「2」位以上あり、引き分けでも残留が決まる▼鈴木は29日のガンバ大阪戦にフル出場した。が、やはりチームは敗れた。1―3だった。最終節はホームで試合巧者の広島と戦う。新潟は名古屋とともに勝ち点が最も少ないだけに、負けたら降格となる可能性が大だ▼J2降格となれば、群馬でザスパと対戦する同選手の姿が見られるかもしれない。いやいや、そうならないよう応援したい。(な)
関連記事:


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2430

Trending Articles