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織都盛り上げよう、来年2月に着物ファッションショー

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 織都桐生を盛り上げようと、市は来年2月20日、桐生地域地場産業振興センターで着物ファッションショーを開く。愛好家だけでなく、着物を持っていないが着てみたい人向けに桐生織物協同組合の協力を得て桐生織の帯や着物を貸し出し、登壇してもらう。モデルの公募を開始した。

 ファッションショーは織都桐生1300年を記念して伊勢崎市のショッピングモールで今年2月開催したのに続き2回目。隣の市民文化会館で開かれる桐生広域物産まつりに合わせて催す。

 桐生織の着物や帯を所有する愛好家とレンタルで身につける人をそれぞれ10人、手持ちの着物で参加する人を5人(いずれも人数は目安)を公募する。

 着物所有者は当日自ら着付けして参加する。レンタル利用者の参加費は1人1000円。交通費やヘアメーク代などは支給されない。参加者には記念品が進呈される。

 希望者は公民館や桐生織物記念館などで配布する募集要項裏面に必要事項を記入し郵送するか、電子メールで申し込む。着物所有者は着用予定の着物を着た姿の写真を添付する。応募多数の場合は抽選。締め切りは12月21日。

 市産業政策課は「織都1300年の記念事業を単年度で終わらせず継続する。物産まつりとの相乗効果でできるだけ多くの人に見てもらい、桐生織をPRしたい」と説明している。

 申込先は桐生市役所産業政策課「きものファッションショー係」(〒376─8501)。メールアドレスはsangyo@city.kiryu.lg.jp
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