Quantcast
Channel: ウェブ桐生タイムス
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2430

入試シーズンに突入、春への第一関門

$
0
0

 寒中、今年も早々に入試シーズンに突入した。7日には樹徳高校(桐生市錦町一丁目、野口秀樹校長)で初の男女共学募集となった入学試験が行われ、約3500人が真剣な表情で問題に臨んだ。

 氷点下の寒さの中、樹徳高校には午前6時半ごろから受験生が集まり始めた。同校の二つの体育館や教室、一貫校も使っての50会場で中学校ごとに男女混合で席に着き、静かに諸注意を聞いたあと、午前9時15分に試験開始。国語、数学、英語、社会、理科の5教科各50分、マークシート方式の試験に挑んだ。

 受験生は昨年より100人ほど増え、特に女子の数が伸びたという。新1年生から男女共学になり、男子の制服が一新される。J(総合)、S(大学進学)、K(特別大学進学)、SS(スーパーサイエンス)の4コースで定員460人。合格発表は17日で、中学校あてに個々の合否通知を届けることになっている。

 桐生第一高校では9日に特待・推薦入試を実施、合格発表は17日で、中学校あてに通知される。大学入試センター試験は14、15日。
関連記事:


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2430

Trending Articles