入試シーズンに突入、春への第一関門
寒中、今年も早々に入試シーズンに突入した。7日には樹徳高校(桐生市錦町一丁目、野口秀樹校長)で初の男女共学募集となった入学試験が行われ、約3500人が真剣な表情で問題に臨んだ。...
View Article「きびそ」で入浴剤開発 高機が繊工試と共同で
手機ならではの自由な織りと絹の機能性を生かした新しいものづくりを進める高機(たかはた)(桐生市相生町一丁目、下山湧司代表)は、カイコが繭をつくるときに最初に吐き出す県産の「きびそ」をウコンで染め、湯に天然成分が溶け出す入浴剤を開発した。県繊維工業試験場と共同で製法の特許出願を済ませた。「黄金姫(こがねひめ)」の名称で本格展開を図る。...
View Article地元盛り上げたい、夢を抱く新成人たち
桐生市とみどり市の成人式が「成人の日」の前日の8日、桐生市市民文化会館とみどり市笠懸野文化ホールで開かれた。華やかな振り袖や引き締まったスーツに身を包んだ新成人1346人が式典に臨み、それぞれが掲げた目標の実現を目指し、「地元を盛り上げたい」などの夢を抱きながら、大人への第一歩を踏み出した。...
View Article映画が見つめる個人
年明け、片渕須直監督の映画「この世界の片隅に」を見ながら、いくつかのことを考えた。 この劇場版アニメーション映画は、第2次世界大戦が始まる前、広島市で生まれた少女すずを主人公に、彼女がゆっくりと成長し、18歳で呉市に嫁ぎ、新しい人間関係の中に自分の居場所を探しながら、毎日を懸命に生きてゆく姿を描いている。...
View Article10年ぶりル・サロン展入選、新井清さんパステル画で初
桐生市相生町在住の新井清さん(80)が、2月にフランスのパリで開かれる国際公募展「第227回ル・サロン展」(フランス芸術家協会主催)で10年ぶりに6回目の入選を果たした。入選作「外出から帰って」(F10)はパステル画で、パステル画での入選は初めて。新井さんは「新しい挑戦が認められてうれしい」と喜んでいる。...
View Article「地元桐生で撮影を」、観光大使・篠原涼子さん熱望で実現
桐生市出身の女優で同市観光大使の篠原涼子さんが、「ぜひ地元で撮影を」と熱望したことで桐生ロケが実現―。そんな桐生ゆかりのスペシャルドラマ「愛を乞うひと」があす11日午後9時から、日本テレビで放送される。後藤織物など市内各所でロケが行われ、市民にとって見慣れた風景が登場する。市観光交流課は「篠原さんの地元愛を感じながら多くの人に見てほしい」と呼びかけている。...
View Article都道府県対抗ジュニアバスケ、群馬選抜に地元7選手
年度末恒例、中学生世代の第30回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会(通称ジュニアオールスター)が3月28~30日、東京体育館などで開かれる。その群馬選抜チーム(男女各12人)に桐生市・みどり市から7選手が選ばれた。男女ともベスト4入りを目指す。...
View Articleママさんの旅立ち
できたてのカリンシロップはきれいなオレンジ色である。時がたつにつれ、色は濃い茶に変わっていくが、どんな見た目になったとしても、喉が乾燥したときに熱いお湯に溶かして飲むとすぐ、風邪から守られている気分になれる。その味はいつも、力強くてやさしいのだ。...
View Articleスマホアプリ「桐生ゲーム」サービス開始
桐生市の中心市街地を舞台に探索しながらゴールを目指すスマートフォンアプリケーションのサービス提供が始まった。桐生駅を出発点に、GPS(全地球測位システム)を活用し、商店街などを巡りながらゴールを目指すゲームだ。3月末まで無料で遊ぶことができ、まちなかをテーマパークに見立てた新しい形の回遊と地域発信が期待されている。 アプリの名称は「2116...
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