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国内最高齢キリン死ぬ、桐生が岡動物園

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 桐生市は17日、国内で飼育されているアミメキリンとしては最高齢の24歳9カ月だった桐生が岡動物園の「キサラギ」(メス)が16日死んだと発表した。人間でいえば80歳を超える長寿だったという。

 動物園によると、キサラギは15日から第11子の出産を始めたが、難産の末16日に死産し、直後にキサラギも倒れて立ち上がることができず、間もなく死んだという。死因は死産および難産による衰弱死。

 キサラギは1991年2月18日に栃木県の宇都宮動物園で生まれ、2歳の時に開園40周年を迎えた桐生が岡動物園初のキリンとして入園した。これまでに10頭を出産し、孫もいた。近年は第8子のキリカ(メス、7歳)と東京都の羽村市動物園からやってきたオスのコタロウ(6歳)と仲良く暮らしていた。
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