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8月日照、平年の4割 桐生地方

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 桐生地方は8月も日照時間の少ない日が続いている。桐生市では前半の15日間でアメダス観測史上3番目に少ない計約33時間、平年(計82時間)の約4割。この状態は少なくても今週末まで続く見込みで、前橋地方気象台は「日照不足に関する気象情報」を発表して農作物の管理などに注意を呼びかけている。

 気象台によると、オホーツク海高気圧の影響で県内は7月下旬から曇りや雨の日が多く、桐生市では8月前半のうち計10日間は雨が降り、日照1時間未満がゼロの計4日間を含めて計8日あった。

 このため前半の日照時間は計33・2時間(平年の40・5%)、1日平均2・2時間しかなく、アメダス観測史上でワースト3位にランクした。ちなみに後半を含めた8月の最少は66・1時間(1998年)、平年は166時間となっている。
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