北関東選抜に地元2選手、年末に豪州遠征
関東地区高校野球連盟が主催し、12月にオーストラリアで行う「日豪親善高校野球交流試合」の選抜チームに、樹徳の嶋田翔捕手(2年)と、桐生第一の内池翔投手(2年)が選ばれた。4日には埼玉県営大宮公園野球場で結団式が行われ、群馬、埼玉、栃木、茨城の4県から選ばれた派遣選手20人が初めて顔を合わせ、嶋田捕手が主将の指名を受けた。...
View Article空き店舗活用し第二の人生、あたため続けた夢実現
元県職員の金居成治さん(65)=桐生市堤町二丁目=が、末広町通り沿いに喫茶「茶店」をオープンさせた。「まちを歩く人がひと息つける場をつくりたい」。“織都桐生”案内人の会のメンバーでもあるマスターは、昔ながらのサイホンでいれた心づくしの1杯で、くつろぎの空間を目指す。...
View Article女性7人、夢実現へ学ぶ 「ままのWA起業塾」スタート
起業を希望する女性を支援する「ままのWA起業塾」が6日、スタートした。NPO法人キッズバレイ(赤石麻実代表理事)が主催する初の試みで、7人が参加。桐生市本町五丁目のコワーキング&コミュニティースペース「cocotomo(ココトモ)」で女性が起業し夢を実現するためのポイントについて専門家から手ほどきを受けた。...
View Article花ぱんだョ全員集合! 桐生の12店が試食会
桐生名物として親しまれている焼き菓子「花ぱん」。桐生市内で販売する12店12種類を一堂に集めて、来場者に無料で試食してもらうイベントが7日午前9時から、桐生市本町一丁目の桐生天満宮前交差点南の空き家で開かれる。桐生ふるさと大使のお笑いコンビ・ワンクッションが12店の協力を得て初企画したもの。「12種類を食べ比べてもらって、花ぱんの魅力を再発見してもらえたらうれしい」と、大勢の来場を呼び掛けている。...
View Article森林再生へ第一歩 山林火災跡地で記念植樹
桐生市は7日午前、昨年4月に菱町で発生した大規模な山林火災跡地の森林再生に向けた第一歩としての記念植樹を行った。 記念植樹は来年春から植林が本格化するのを前に、被害木の伐採を終えた同町二丁目東ノ入の火災跡地で行われ、地元菱町の小学生や保護者、消防関係者など約70人が参加。ヤマモミジやナナカマド、ヤマザクラなど美しく紅葉する広葉樹の苗木をていねいに植え、獣害防止ネットもかぶせた。...
View Article改良メダカ日本一に スモールアイ部門で
桐生市相生町五丁目のメダカ飼育愛好家・高草木二三男さん(65)が、今秋に広島県で開かれた改良メダカの全国品評会で初めての最優秀賞に輝いた。高草木さんはメダカ飼育歴17年で念願の日本一達成。今夏に愛好者でつくる全国組織の桐生支部を立ち上げたばかりで、「“支部発足”と“日本一”という二つの夢をかなえることができた」と喜んでいる。...
View Article桐一、ライバルに惜敗 PK戦、10人目で涙
第94回全国高校サッカー選手権大会群馬県予選は8日、正田醤油スタジアム群馬(前橋市)で決勝戦を行い、桐生第一と前橋育英が対戦した。白熱した試合は2―2でPK戦にもつれ込んだ末、桐一は前橋育英に惜敗。2年ぶり3回目の選手権出場にあと一歩届かなかった。 立ち上がりから、育英の鋭い攻撃と中盤でのプレスで、苦しい時間が続く桐一。前半を終えて0―2と引き離されてしまう。...
View Article生活の質と公共交通
時速20キロのゆったりした速度で走る小型電動バスを使い、桐生市宮本町の村松沢の谷あいで暮らす住民たちが社会実験に取り組んでいる。地域内に設けた停留所から電動バスに乗り、上毛電鉄の西桐生駅やJR桐生駅、末広町商店街へと移動をする。買い物をしたり、病院に通院したり、おりひめバスや両毛線、上電などに乗り継いで、その先へと足を延ばしたり、個々の活用目的はさまざまだ。...
View Article豪雨被害にも社員派遣、山田製作所
山田製作所が社内から希望者を募り、関東・東北豪雨で大きな被害を被った茨城県常総市にボランティアを派遣している。2011年の東日本大震災の際も2カ年にわたって東北に社員を送っており、当時整えた支援体制とノウハウを生かす。10月下旬に派遣を始めており、今月末まで週末に現地で活動する予定だ。...
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