りょうもう号赤城行き、最終1時間繰り下げへ
東武鉄道は21日、ダイヤを改正する。浅草発赤城行きの下り特急りょうもう号の最終便の出発時刻が、午後8時10分から午後9時10分に繰り下げとなる。上り浅草行きも、太田発午前6時36分の特急が毎日運転となり、桐生みどり地域から東京への足として利便性が向上する。上毛電鉄も同日、時刻を修正。赤城駅での接続が改善され、沿線住民の東京滞在時間は最大2時間増える。...
View Article伝統技術で帯完成、桐生織、ハローキティとコラボ第2弾
キャラクターと桐生織との協業を掲げたブランド「mon・e(モンエ)」を展開中の繊維ベンチャー「i4(アイフォー)」(桐生インキュベーションオフィス内、石橋進社長)は、泉織物(桐生市東五丁目、泉太郎社長)と連携して着物に続き、今度は産地の伝統技術で「ハローキティ」を帯にした。手絞りでキティちゃんの顔を忠実に表現している。...
View Articleうたは力、癒やしである
1970年代は多くの社会の問題を抱えつつも、世の中の根っこは案外優しくて、筆者はそんな時代の東京で学生の4年間を過ごしてきた世代である。 誰もがアルバイトに精を出していて、仕送りには頼れないなど、働きたい事情は似たり寄ったりの学生ばかりだった。 本場のよさこい節を聞かせてくれたのはそんな仕事の縁で親しくなった高知の知人である。...
View Article10輪車“大型マユ”完成、自動運転の実証実験に利用へ
群馬大学(平塚浩士学長)とシンクトゥギャザー(宗村正弘社長)が10輪の低速電動バスeCOM―10を開発した。MAYU(マユ)の愛称で桐生市民に親しまれる8輪型(eCOM―8)の大型版で、最大16人の乗車が可能。今後、同大学が進める完全自律型自動運転の実証実験に利用されるという。 同大学側からシンクトゥギャザーに発注され、3月末に納品。14日に桐生キャンパスで披露された。...
View Articleイズミちゃんありがとう お別れ会に200人超
「イズミちゃん、ありがとう」―。今月4日に国内の雌のアジアゾウで最高齢の61歳で死んだ「イズミ」のお別れ会が15日午前、飼育していた桐生が岡動物園(桐生市宮本町)であり、大勢の人が花を手向け、別れの言葉を贈った。...
View Article移動可能なコンテナ植栽
四辻の齋嘉に設置された2017年度版可搬式コンテナ植栽関連記事: 東京五輪へ準備着々、改良型ベンチ開発 “猛暑五輪”の対策急ぐ、群大など研究グループ実証実験中 「MAYU」仲間、まちを走る 本町、末広で試乗も可能 動かせる涼空間づくり、実証実験スタート 「まちなか卒業式」870人が卒業・修了
View Articleイズミちゃんに献花
判を手向け、小さな手を合わせるたちばな保育園の園児たち(桐生が岡動物園ゾウ舎前で)関連記事: イズミ死ぬ、アジアゾウの雌で国内最高齢 ゾウ2連覇達成、桐生が岡動物園「総選挙」 ゾウのイズミ59歳 桐生で暮らし50年 イズミちゃんありがとう お別れ会に200人超 ヒツジさっぱり衣替え
View Article踊る女性に指す男性、間ノ島・広寿会に将棋クラブ
桐生市広沢町の間ノ島第一町会の老人クラブ・広寿会(星野泰祐会長)が14日、将棋クラブ(鍋谷紀夫部長)を発足し、広沢町間ノ島第一町会集会所で初めての活動を楽しんだ。活動日は月に2回、同会の女性たちが同集会所で踊りを楽しむクラブと同じ開催日。それぞれの活動を満喫しながら、地域に暮らす高齢者らがゆるやかにつながり、交流を深めていく。...
View Articleいつか誰かの役に立つ
今週末に開催される二つのイベントの役割について考えてみたい。一つは足尾で開かれる春の植樹デー。もう一つは群馬大学桐生キャンパスで開かれるアースデイin桐生である。...
View Article元国鉄職員の土谷さん、45年前の写真で優秀賞
山形県米沢市と新潟県村上市を結ぶJR米坂線の全線開通80周年を記念したフォトコンテストで、みどり市笠懸町阿左美の土谷芳治さん(73)の作品「追憶1」が2等にあたる優秀賞を受賞した。いまから45年前の改札口の何気ない風景を焼きつけた写真が「力のある1枚」(講評)と高い評価を受けた。...
View Article陸前高田を食べよう、あすから“グルメ支援”
桐生市立商業高校ビジネス研究部は桐生市内14の飲食店と協力し、20日から26日まで、津波で被災した岩手県陸前高田市を食べて支援する企画「陸前高田を食べよう」を実施する。期間中、14店が三陸の海産物を使った特別メニューを提供する。食を通じ、陸前高田と桐生の双方を盛り上げる狙いだ。...
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