自然に親しみ40周年、新緑の崇禅寺で「集い」楽しむ
800年以上にわたる歴史と法灯を伝える崇禅寺(桐生市川内町二丁目、岩田真哉住職)で5日、第40回自然に親しむ集いが開催され、大勢の来客が新緑のシャワーを浴びながら一服の茶や打ちたてのそばを堪能した。...
View Article「技能五輪」左官部門、国際大会に桐工OB・小谷野貴光さん
県立桐生工業高校卒業生の小谷野貴光さん(21)=伊勢崎市、小谷野工業=が10月にアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで開かれる技能五輪国際大会の左官部門に出場する。本番に向けて「自信を持ち楽しめるように、技術を磨いていく」と練習に打ち込んでいる。...
View Articleコペルくんとの再会
連休中、吉野源三郎さんの著書「君たちはどう生きるか」を手に取り、久しぶりに読み返した。約30年ぶりの再読である。 中学2年の主人公・コペルくんが、友人やおじさんとのつきあいを通じ、自分が暮らしている社会をどのように認識し、何を感じとり、疑問を見つけ、行動につなげるのか、記憶と照らし合わせて読み進めたが、考え込む場面が少なくなかった。...
View Article山間部で火災相次ぐ、乾燥下、火の用心を
8日午後5時50分ごろ、桐生市黒保根町下田沢、土木建築工事業角田組(角田博社長)の南西側雑集地から出火、雑集地の下草約2500平方メートルを焼いたほか、類焼で南側の木造平屋建ての空き家、物置、外トイレ計約80平方メートルを全焼し、さらに南方約500メートルの杉林の下草など約990平方メートルも焼き、約4時間後に鎮火した。けが人はいなかった。...
View Article来月4日「キズナフェア」、桐商ビジネス研、うまいもんで継続支援
東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市の復興支援イベント「キズナフェア」が6月4日、桐生市末広町のメガドン・キホーテ桐生店のコンコースで開かれる。カツオコロッケやワカメジェラートなど、三陸の海産物を生かしたうまいもんが並ぶ予定。主催する桐生市立商業高校ビジネス研究部(石井克佳顧問、三田亜美部長)では市民に来場を呼び掛ける。...
View Article介護職も医療知識を 全10回の講座スタート
高齢者の日常生活に密着している介護職を対象に医療知識を提供し、日常のケアに生かしてもらおうとする「介護・看護合同学習会」が10日、桐生市総合福祉センターでスタートした。年度を通した全10回の講座で、訪問看護師や認定看護師、医師、歯科医師など医療専門職が講師を務める予定。初回の10日は「正しく循環器疾患を理解しよう!」をテーマに訪問看護師が日常ケアでの注意点などを伝授した。...
View Article工学部同窓記念会館改修、年末まで工期延長
群馬大学工学部同窓記念会館(桐生市天神町一丁目)の改修工事が、今年いっぱいに延長される。耐震補強のため昨年8月から工事に入ったが、築100年を経て内部の構造材の腐朽が予想以上に進んでおり、設計し直して新材と交換し金物で補強するなどの必要に迫られたからだ。工期を半年延長し、公開活用は新年度4月からを見込んでいる。...
View Articleあたりまえの大切さ
「君主が富んだときには国は滅びる」と言ったのは唐の太宗である。貞観の治と呼ばれる太平の世を築いた史上屈指の名君は家臣の意見に耳を傾けた。重用した名臣を失った折には「銅を磨いて鏡とすれば衣冠の乱れをなおすことができる。いにしえを鏡とすれば国家興亡の原因を知ることができる。人を鏡とすればおのれの行為の正否を知ることができる」と、墓の碑文を自ら書いて悲しんだという。...
View Articleロケついでに同人誌即売会、「きりゅう映画祭」で公開の新作短編
第7回きりゅう映画祭(10月8日開催予定、桐生青年会議所主催)で公開する新作2短編の一つ、「リクエスト・コンフュージョン」(マキタカズオミ監督)が今月下旬に撮影される。作中の場面となる同人誌即売会のロケを20日、桐生市内で開く。「本当の販売会を撮りたい」との監督の強い希望で、ロケでありながら売買可能な舞台にする。15日まで参加者を募る。...
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