安全を求める姿勢
国道18号、深夜の碓氷バイパスの下り坂で、スキー客を乗せた大型バスがガードレールを破ってがけ下に転落した。運転手2人を含む15人の死亡者の中には若者も多く、悔やまれる。...
View Article“きもの愛”高めよう、「桐生きもの倶楽部」発足
楽しみながらきものを学ぼうと、愛好家たちが17日、桐生きもの倶楽部を発足させた。主宰の近藤幸子さんは「きものを愛する人どうしで集まり、楽しむ機会を増やしたい」と、奇数月の集会を計画している。 お気に入りのきもの姿で集まり、食事などを楽しみつつ、着こなしのポイントや染め・織りの知識などを語り合い、きもの愛を高めようという試み。...
View Article桐生の繊維、応援します 桐生市「ふるさと名物」宣言
桐生市は18日、“桐生の繊維関連製品”を地域ブランドとして市を挙げて応援しようと、国の支援が活用できる「ふるさと名物応援宣言」を行った。宣言は県内市町村で初めてで、全国では25例目。市内事業者の新商品開発や販路開拓など、地域ブランド化の取り組みを後押しすることで、地域活性化を図る。...
View Articleまた雪積もる、スリップ多発、注意を
強い冬型の気圧配置の影響で、桐生地方は20日朝から雪が降り、桐生市消防本部(元宿町)の積雪量は午前11時現在で4・5センチを観測した。この影響でスリップ事故が多発し、転倒による救急搬送も相次いだ。桐生市の小中学校計6校は終業を1時間繰り上げる予定だ。...
View Article空回り厳禁
キュルキュルキュル。空回りしたタイヤが、 凍結路面を磨く音だ。ここでもあそこでも、高 らかに鳴っている。ムキになるほど逆効果、な のに焦ってふかす。ピカピカに光る路面。後続 車も迷惑そうだ▼雪道通勤だったここ数日、そ んな光景を何度も見た。ノロノロ運転のはずが 、後ろから何度もあおられ、焦ってしまい急発 進。そんなところだろうか。信号待ち最前列の 路面が、どうりでツルツルな訳だ▼自分の社会...
View Article中央中に学校賞、ドコモ未来ミュージアム
「僕たち私たちの未来のくらし」をテーマにした「第14回ドコモ未来ミュージアム」で、桐生市立中央中学校(亀井優校長、生徒数355人)が学校賞を受賞した。各都道府県から1校(園、団体)選ばれる賞で、20日にドコモCS群馬支店の山口幸夫企画総務部長らが同校を訪れ、賞状と副賞(目録)を手渡した。...
View Article暖冬一変、タイヤはき替え、スコップ新調…まちなか慌ただしく
暖冬から一変、上空に寒気が入り、桐生・みどり地域では18日、20日と2度の雪に見舞われた。2014年豪雪の記憶が新しいだけに、今季もこれから周期的に降るのではないかと、不安がよぎる。きょうは大寒。関東で雪の季節といえば、これから3月にかけて。ホームセンターやガソリンスタンドではここ数日、スタッドレスタイヤにはき替えたり、スコップを新調したりと、雪や寒さに備える市民の動きが慌ただしい。...
View Article「10分の2」に宿る力
雪の朝、歩いて出勤した。このとき橋上で体験したことを基にして「10分の2」という数字に宿る力のことを考えてみた。 所要時間は1時間と踏み、もちろん泥はねを受けても構わないくらいの支度で固めて、難所である桐生大橋側道に臨んだ。...
View Articleブロックで“まちづくり”、レゴ使い郷土のまち並みを
桐生青年会議所(JC、坪井良樹理事長)がレゴブロックで桐生・みどり両市のまち並みを子どもたちとともに再現する。創立60周年記念事業として行うもので、小学校高学年の児童を対象に参加者を公募し、新年度の4月から制作をスタート。幅4メートルを超える大作になる予定で、7月に完成披露する。...
View Article桐生ガスが電力販売へ、中部電力と提携合意
中部電力(名古屋市)と資源大手の国際石油開発帝石(東京都港区)は21日、桐生ガス(桐生市仲町三丁目、塚越紀隆社長)をはじめとする関東の都市ガス会社9社と、電力の卸売りに関する業務提携に合意したと発表した。4月の電力小売り全面自由化に合わせ、9社は電力とガスをセットで販売できるようになる。...
View Article本六屋台、襖絵修繕がほぼ終了
桐生市本町六丁目町会(木村均町会長)の所有する祇園屋台を彩る襖絵(ふすまえ)のうち「松之図」「鯉之図」「鶴之図」の修繕がほぼ終了した。戦後初となる化粧直しを済ませ、往時の風格を取り戻した襖絵だが、作業の途中、鯉之図の下から「獅子」の水墨画が姿を現し、関係者たちを驚かせている。...
View Articleわ鐵各駅イルミネーション、来年度も継続へ
協賛金が集まらず来年度の開催が危ぶまれていた「わたらせ渓谷鐵道各駅イルミネーション事業」。沿線住民らでつくる同事業実行委員会(松島茂委員長)は23日までに、協賛金が目標を突破し、来年度も事業継続できる見通しとなったことを明らかにした。昨年11月に本紙が存続危機を報じて以降、存続を願う人から相次いで協賛金が寄せられたという。実行委は「来年度も継続できることに感謝したい」と話している。...
View Article広沢中・大澤選手区間賞、都道府県対抗男子駅伝
第21回全国都道府県対抗男子駅伝は24日、広島市の平和記念公園前発着の7区間、48キロで行われ、桐生市立広沢中学校3年の大澤佑介選手(15)が、中学生のエース区間の2区(3キロ)を走り、トップに躍り出た。8分38秒で念願の区間賞を獲得。ジュニアB優秀選手賞にも選ばれた。...
View Article新市研が最終報告、両市長判断は市民説明後
桐生、みどり両市の合併を想定した事務レベルの検討組織「桐生・みどり新市建設研究会」は25日午前、約1年間の研究結果を両市長に報告した。報告を受け、亀山豊文桐生市長は市議会にこの内容を報告後、2月末から3月上旬に大規模な市民説明会を開く意向を表明。石原条みどり市長は近く市議会に報告した上で、区長会や婦人会など団体別に説明の場を設け、市民の反応を見た上で合併の可否を判断する考えを示した。...
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