秘伝のタレあと2日、新里町「八石」今月で閉店
桐生市新里町の人たちに長年愛されてきた「八石(はちこく)焼きまんじゅう店」(同市新里町新川)が今月末、閉店する。店主・坂田喜久江さん(78)の温かい人柄や自慢の焼きまんじゅうで常連客も多かった同店。創業30年目を迎えて「もうそろそろいいかな」と幕を下ろすことになった。...
View Articleミツバが介護機器向け駆動装置を量産化
ミツバが歩行器や車椅子など介護機器向けアクチュエーター(駆動装置)の量産を本格化させる。介護業界の人材不足や介護に携わる人の高齢化などの問題から、機器の電動化ニーズが高まっており、製品供給を通じ、介護者の負担軽減と身障者の自立支援に貢献したい考えだ。東京ビッグサイトで27日から29日まで開かれている国際福祉機器展に出展し、反応を探る。...
View Article桐女高茶華道部・華道班、全国へ
県立桐生女子高校茶華道部・華道班のチームが「Ikenobo花の甲子園」(池坊華道会主催)の関東地区北大会で優勝に輝き、全国大会の切符を手にした。全国大会は11月、京都で行われる。...
View Article新井淳一さん逝く
司馬遼太郎の「坂の上の雲」を、新井淳一さんの朗読(録音テープ)で聞かせてもらったことがある。90時間の目安を73時間に早め、聴く人が次を待つ気持ちに合わせたテンポが小気味よく、何よりその声には、心にしみこんでくる響きがあった。...
View Article桐商生、OBと「食」タッグ あすから新作うどん提供
桐生市立商業高校(小林努校長)の3年生6人が大豆料理の店「デイズダイニング」(桐生市本町六丁目)と共同で、オリジナル料理をつくった。ごまみそ豆乳スープで食べるうどんに桑茶スムージーが付いた「#yammyつきうどん」で、「おいしい」を表す英語の俗語「yummy(ヤミー)」に「やみつき」の日本語を掛け合わせた、桐生の滋味たっぷりの健康メニューだ。...
View Article桐生ユネスコ協会が創立70周年で絵画展
「世界平和は身近な〝宝物〟を大切にする心から」―。桐生ユネスコ協会(北川紘一郎会長)は、創立70周年記念事業として「絵で伝えよう! わたしの町のたからもの」絵画展を開催する。12月9、10日、会場は桐生市本町二丁目の有鄰館煉瓦蔵。桐生市内の小・中学生から作品を募集する。桐生タイムス社共催。...
View Articleまちなかに子どもの歓声、11回目の末広歩行者天国
第11回G―FIVEロード防犯防災イベント「末広歩行者天国」が1日、桐生市本町五丁目交差点からJR桐生駅北口交差点までの末広町通りで開かれた。天候にも恵まれ、親子連れを中心に大勢の市民が来場し、ゆったりとまち歩きを楽しんだ。初の「ブドウの種飛ばし選手権」では、子どもたちが真剣な表情で口から種を飛ばして飛距離を競った。...
View Article立候補予定3陣営、もう全開モード 群馬2区
衆院解散後最初の週末となった9月30、10月1の両日、桐生、みどり両市を含む群馬2区では、自民、希望、共産の各党から立候補予定の3氏が運動会やイベント会場を回ったり、街頭演説を行ったりと、10日公示―22日投開票の衆院選へ向けて活動を本格化。事実上の選挙戦が過熱してきた。...
View Articleそれぞれの改憲論
年明け早々に見たアニメーション映画「この世界の片隅に」(片渕須直監督)は、広島市で生まれ呉市に嫁いだすずを主人公に、彼女が過ごす戦時下の呉の日常を丹念に描き出した。米軍の空襲を受けながらも、生活の片隅にささやかな喜びや希望を見つけ出し、懸命に生きる登場人物の姿に、大きな刺激を受けたことを今も覚えている。...
View Article3校統合からもう10年、中央中で節目の記念式典
桐生市立中央中学校(桐生市美原町、今泉周二校長、生徒数283人)で2日、創立10周年記念式典が行われた。西、南、昭和の3中学校が統合して2008年4月に開校した中央中も、すでに1087人の卒業生を送り出して開校10年。体育館で行われた式典では全員で校歌を歌い、節目のときを共有した。...
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