ホッとする気持ちの貯金
横断歩道の端に立って車の流れを見ているだけでは、なかなか車は止まってくれない。歩行者の立場になってみればすぐにわかるが、おおむねこれが私たちのまちの交通事情である。...
View Articleサンフードが埼玉初出店、熊谷に海鮮どんさん亭
外食チェーン「どんさん亭」を運営するサンフード(みどり市笠懸町、籾山和久社長)が埼玉県に初出店する。熊谷市内に「海鮮どんさん亭」を建設中で、来年3月下旬の開店を予定している。人口減少社会の到来への対応の一環で、同社は埼玉への出店を今後重視していく。...
View Article大間々にっこにっこカフェ、学生目線でイメチェン
みどり市大間々町で福祉作業所を運営するNPO法人が同町中心街に開いたカフェ「街かどカフェにっこにっこ」が14日、開店1周年を迎えた。節目を機に、店内外の一部をリニューアルし、メニュー表やコースター、商品のラベルなどを一新。桐生大短期大学部(同市笠懸町)のアート・デザイン学科が同店のイメージ戦略を手掛け、店のオリジナルキャラクターを創作するなど、おしゃれでかわいい店づくりに全面協力した。...
View Article御子貝仁美さん準グランプリ、コットンパールコン
桐生市境野町四丁目在住で、一店一作家としても活動する「ADESSO.」の御子貝仁美さんが「第3回コットンパールコンテスト2017」(日本コットンパール協会主催)で準グランプリに輝いた。 コットンパールは綿を圧縮して作られた球体にパール加工が施された模造真珠。アンティークな色合いや軽さが人気となっている。...
View Article張り出し歩道で安全守れ、桐工生が工事現場を見学
桐生市の市街地と同市川内町を結ぶ県道川内堤線の小倉峠付近(堤町三丁目―川内町一丁目)で、自転車と歩行者が安全に通れるよう前年度から工事が進んでいる「張り出し歩道」。桐生工業高校1年生約40人が18日午前、現道を交通規制しながら進める同工事の現場を見学し、安全確保と工事関係者の協力体制の重要性を肌で感じた。...
View Article大黒柱を自分で選ぶ、梅田で伐採ツアー静かな人気
桐生市梅田町の山林で、新居の大黒柱を施主が自ら選んで伐採するツアーが、静かな人気を呼んでいる。地元の林業会社が自然素材にこだわる工務店と約10年続けている恒例企画。11月に行われた同ツアーでは、住宅新築を控えた4人家族が梅田の山林で大黒柱となるヒノキを選んだ。その伐採を見守った一家は「ようこそわが家へ。感謝の気持ちでいっぱい」などと感激した様子で思いを語った。...
View Article立ち止まることの難しさ
堀辰雄の小説「風立ちぬ」のタイトルは、フランスの作家で評論家のポール・バレリーの詩「海辺の墓地」の一節、「風立ちぬ、いざ生きめやも」からの引用である。大学時代、この詩集を手元に置いていたのだが、ひょんなことで後輩に譲ってしまい、読み返したいときにしまったと思った記憶がある。...
View Articleマユ普及に高評価、クールチョイスアワード優秀賞に
桐生市を舞台に産学官が連携して取り組む低速電動バス「MAYU(マユ)」の開発・普及活動が、環境省の「クールチョイスリーダーズアワード」で入賞した。「最高時速19キロの低速電動バスの開発と普及」と題し、全国518件の応募の中で最優秀賞1点に次ぐ「優秀賞」5点の一つに選ばれた。...
View Article桐女通信制・齋藤さとみさん、俳句コンテストで優秀賞
「白息を はずませ君が 駆けてくる」。冬のある日、映画のワンシーンのように生き生きとした動きと感情を伝える俳句が、全国23万句の中から上位15作品に選ばれた。県立桐生女子高校通信制で学ぶ齋藤さとみさん(17)=足利市在住=の句。日本赤十字社主催の第12回赤十字・いのちと献血俳句コンテストで県内から一人、高校生の部優秀賞を受賞した。...
View Article「ココロリハビリジム」に縁で広がる“新空間”
COCO―LO(ココロ、桐生市相生町二丁目)が運営する広沢町六丁目のココロリハビリジム2階のスタジオが、バースデープランナー長井可奈子さん(37)のデコレーションでクリスマスバージョンに仕上がった。同所で産後ヨガ教室を開くキッズバレイが、ココロのニーズと空間デコレーションのスキルを持った長井さんをマッチング。地域の縁が結ばれて出来上がった空間は今後、レンタルスペースとして活用の幅を広げたい考えだ。...
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