津久井真利江さん・陽乃ちゃん、母娘でよい歯“全国最高”
全国から“よい歯”の親子が集まる2016年度「親と子のよい歯のコンクール」中央審査会(日本歯科医師会・厚生労働省主催)に参加した県代表の津久井真利江さん(33)、陽乃ちゃん(4)=桐生市広沢町二丁目=親子が、上位6組の優秀賞に選ばれた。津久井さん親子は12月10日に沖縄コンベンションセンター(沖縄県)で開かれる全国歯科保健大会に招かれ、厚生労働大臣表彰を受ける。...
View Articleきりゅう映画祭フィナーレ、グランプリは阿部静さん
第6回きりゅう映画祭(桐生青年会議所主催)は10日、桐生市市民文化会館シルクホールで2日目の日程が催され、閉幕した。650人が来場。「きりゅうシネマ」と題し、映画祭のために桐生・みどりロケで制作された新作2編を上映したほか、公募作品からグランプリなど各賞を決める「きりゅうアワード」の表彰式、小学生が出演から制作まで全て手掛けた「キッズ・ザ・ムービー」の作品が披露された。...
View Article「医療観光」誘致に期待、桐生の旅行社が身元保証機関に
医療サービスを受ける目的で海外旅行する「医療観光」が新たな産業として注目される中、桐生市に本社を置く訪日外国人旅行者(インバウンド)専門の旅行会社・オールジャパン企画(石川瑩社長)が、県内の旅行社では初めて、医療滞在ビザの身元保証機関として登録された。全国でもJTBなど10社しかなく、石川社長は「地方の小さな旅行社が認証を受けたのは快挙」と自賛。桐生や県内への医療観光客誘致に力を入れたい考えだ。...
View Articleパラリンピックの問い
ブラジルのリオデジャネイロではパラリンピック真っ盛り。先日は車いすテニス男子シングルスに出場している国枝慎吾選手の試合をテレビ観戦し、そのすごさを改めて感じた。...
View Article「JAPANブランド育成支援事業」採択、成果のバッグ展示中
国の「JAPANブランド育成支援事業」の採択を受け、産地ブランド構築に取り組む桐生織物工業組合(牛膓章理事長)が同事業の一環でバッグを製作した。事業の成果として、桐生織物記念館で9月末まで展示公開する。...
View Article桐工コンクリートカヌー、参戦2年目で準決勝進出
第22回土木系学生によるコンクリートカヌー大会(土木学会関東支部主催)がこのほど埼玉県戸田市荒川貯水池で行われ、新艇を製作して参加した県立桐生工業高校建設科のチームが準決勝まで進出して大健闘した。...
View Article“孤立傾向”が1割、交流少ない独居高齢者361人
桐生市が在宅の65歳以上の高齢者を対象に毎年実施している「ひとり暮らし高齢者基礎調査」の2016年度結果がまとまった。一人暮らし高齢者数は前年度比3・2%増の5591人。このうち親族や他者との交流が少なく、見守りが必要とみられる“孤立傾向”の高齢者は前年度比10・4%(34人)増の361人に上った。...
View Article笑顔で伝えてくれたこと
好奇心と夢を抱いてひとつの世界を深めていく姿は山登りに似ている。歩き始める場所や道は違っても頂で見せる笑顔はみんな同じだと、これは数々の取材を通して感じてきたことだ。 本紙のおくやみ欄でそうした方々の訃報に接するたび、決まってよみがえってくるのが時々の体験談である。次代に伝えたい市井の出来事を力みなく語り、笑顔を添えて残してくれた。聞かせてもらってよかったと、感謝は尽きないのである。...
View Article通りを見る・町を鳥瞰する、金原寿浩さんあすから個展
天満宮から錦桜橋まで、また錦桜橋から天満宮まで、往復6キロの長い商店街を3年半がかりで描き尽くした金原寿浩さん(54)=桐生市本町四丁目=の「桐生本町通絵図展」が、17日から有鄰館煉瓦蔵で開催される。完結お披露目をしてから6年半、東日本大震災を経た街並みはそこここ変化しているのが市民の目に実感できる。また雄大なスケールでとらえた「桐生鳥瞰図」や、今夏の祇園祭神輿渡御行列を描いた新作も初公開する。...
View Article都市機能をコンパクト化、「立地適正化計画」着手
人口減や高齢化に対応するため、公共施設や住宅を特定の地域に集める「コンパクトシティー」の実現に向け、桐生市は今年度、公共施設や住宅を誘導する区域を定める「立地適正化計画」の策定に着手した。今年度は各種データ分析や課題の整理などを行い、来年度は誘導区域の設定や誘導施設の選定などを検討。2018年度に計画案を公表して住民説明会開催などで市民の合意形成を図った上で、同年度中の計画策定を目指す。...
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