大間々が初の不参加、夏の高校野球群馬大会
第98回全国高校野球選手権群馬大会があす9日、開幕する。県内67校65チームが出場する中、大間々は部員不足のため初の不参加となり、桐生勢は7校が甲子園をめざす。 大間々は1961年の創部以来出場を続けてきたが、現在の部員は1、2年生の3人のみ。“最後の夏”となる3年生がいないことや、助っ人集めも厳しい状況から、やむなく不参加となった。...
View Article開会式だけで開幕、雨で試合は順延 高校野球群馬大会
第98回全国高校野球選手権群馬大会は9日、67校65チームが参加し、前橋市の敷島球場で開会式を行った。しかし、早朝から降りしきる雨のため、開幕日に予定されていた4試合は中止となり、あすに順延に。それでも観客席には大勢の高校野球ファンがつめかけ、選手は初戦に向け、静かに闘志を燃やしていた。...
View Article3候補に審判、参院選群馬選挙区
第24回参院選はあす10日に投票が行われ、即日開票される。群馬選挙区(改選定数1)は民進党新人の堀越啓仁(36)、政治団体・幸福実現党新人の安永陽(68)、自民党現職の中曽根弘文(70)の3候補が有権者の審判を仰ぐ。安倍政権の経済政策「アベノミクス」の評価や憲法改正の是非が争点で、自民など改憲勢力が発議に必要な3分の2(162)の議席に達するか、野党がこれを阻止するかも注目される。...
View Article「投票で変わるかも」、18歳、初の1票を投じる
選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げた公職選挙法の下で初めて行われた今回の参院選。桐生、みどり両市の投票所でも10日、新たに有権者となった若者がさまざまな思いを込めて1票を投じた。...
View Article中曽根氏圧勝で6選、野党共闘も風吹かず
第24回参院選は10日投票が行われ、即日開票された。群馬選挙区(改選定数1)は自民党現職で元外相の中曽根弘文氏(70)が52万7371票を獲得し、野党統一候補として戦った民進党新人の堀越啓仁氏(36)らを圧倒して6選を果たした。投票率は50・51%にとどまり、2013年の前回選をさらに1・2ポイント下回る過去最低を更新した。...
View Article永六輔さんのこと
永六輔さんが亡くなった。1933年4月、東京の生まれ、享年83だった。 テレビのバラエティー番組「夢で逢いましょう」を知らない世代にとって、永さんとの接点はもっぱらラジオの番組だった。芸能への造詣が深く、自由自在で軽妙洒脱な話芸の中に、「戦争はよくない」という明確な視点を持ち、世の中で起こるさまざまな事象にもの申してゆく。そんな姿勢は、ラジオ番組の最後まで一貫していた。...
View Article踊ろう「桐生音頭」、来月6日の錦町大通りで
桐生八木節まつり中日の8月6日夜、桐生市錦町一丁目の大通りに今年も桐生音頭の踊りの輪が広がる。市民向けの練習会も行われており、次回は7月18日。主催の錦町商店街振興組合では「今からでも間に合うので一緒に踊りませんか」と、参加を呼び掛けている。 懐かしい桐生音頭を桐生の目抜き通りで踊ろうと、一昨年始まった取り組み。...
View Article「障害突破」も全国出場、桐生市消防本部
消防職員の救助技術を競う第45回消防救助技術関東地区指導会が13日、神奈川県厚木市であり、桐生市消防本部は陸上の部「障害突破」で入賞し、8月24日に愛媛県松山市で開かれる全国消防救助技術大会への出場権を得た。同種目の全国出場は12年ぶり3回目。...
View Article照準ズバリ日本一、桐商コンピュータ部、24日に全国大会
桐生市立商業高校(閑野泉校長)のコンピュータ部(部員29人、渡邉拓真部長、諸星尚紀顧問)が、4年連続で全国大会に出場する。昨年は準優勝という過去最高の成績を収めており、常に「先輩を超えたい」同部にとって、目標は当然「日本一」。24日に千葉・明海大学で80分の競技に挑む。...
View Articleいいもの入ってる“宝の缶詰”、「真夏の雪遊び」で新企画
桐生市末広町の毎日パーキングで23日に行う「真夏の雪遊び」に向け、主催する末広町商店街振興組合(今川守理事長)では、商店賞や図書券などの入った宝箱ならぬ「宝の缶詰」の仕込みに取り掛かった。 人工降雪機で真夏に雪を降らせ、暑気を払おうというイベント。4度目の開催となる今回は、恒例の「雪遊び」「雪上スイカ割り」に加え、新たに「雪の中の宝探し」と「午後2時の気温当てクイズ」を行う。...
View Article職員らを懲戒処分へ、投票用紙交付ミスで
みどり市役所大間々庁舎の参院選期日前投票所で1日に発生した投票用紙の交付ミスで、同市は近く、行政処分審査委員会(委員長・中澤哲夫副市長)を開き、ミスをした市職員らの処分を検討する。 ミスは同日午前8時半から午後6時40分ごろまでに受け付けた期日前投票で、選挙区と比例代表の投票用紙を取り違えて有権者計59人に交付したもの。...
View Article梅田湖名物、花火大会継承へ、来年4月の開催目指す
2006年に始まり、昨年、第10回の節目で終了した師走の恒例「梅田湖冬花火大会」を引き継ごうと、桐生市倫理法人会の会長でミタケプランニング代表取締役の長竹伯晶さんを中心とした有志約60人が14日、桐生商工会議所会館に集まり、新たな「桐生梅田湖花火大会」の開催に向け、第一歩を踏み出した。...
View Article