専門店のたのしみ
自宅を中心に半径500メートルの円を描き、その円の中にどんな商店があるのかチェックし、自分の足で訪ね、調べてみる。そんな取り組みを、未来創生塾の親子が実践した。先日、シルクホールで子どもたちが取り組みのまとめを発表したのだが、これがなかなかおもしろかった。...
View Article気分は平安貴族、藤本さん母校で授業
桐生市立西小学校(小山敬司校長)で22日、平安時代をテーマにした特別授業が開かれ、5・6年生児童が参加。桐生市出身・在住で群馬大学教育学部教授の藤本宗利さんが、平安装束のレプリカを持参し、時代背景や当時の暮らしなどについて解説した。...
View Article高齢者支援、新規に3事業、認知症早期治療へ
桐生市は新年度、高齢者支援施策として三つの新規事業を掲げた。認知症初期集中支援チームを立ち上げて困難事例の対応にあたる「認知症への総合支援」、医療と介護の連携推進の中心を担う「在宅医療・介護連携推進」、地域で生活できる体制を整備する「生活支援体制の整備」。3新規事業に取り組み、高齢者が地域で生活できる町づくりを目指していく。...
View Article翁鉾の修繕完了、太鼓梁も新調
桐生市本町三丁目町会(原勢隆一町会長)の所有する翁鉾(おきなぼこ)の修繕が終了した。鉾の基礎を支える太鼓梁(はり)のほか、三味線胴の構造など、腐食が進んでいた木造の部材の一部を新調した。人形の「翁」や四方幕の補修は昨年内に終了しており、翁鉾全体の修繕は、これで完了したことになる。...
View Article創立100周年の樹徳、桐生織とコラボ
樹徳高校(野口秀樹校長)が創立100周年記念事業の一環で、卒業生に贈る記念品を桐生織で製作した。男子にはネクタイ、女子にはスカーフでいずれもシルク。郷土の基幹産業を生かした同校として初めての試みだ。3年生347人の卒業に合わせて全員に手渡されることになっている。...
View Article“春のレッスン”始まる、たちばな保で園外交通指導
たちばな保育園(桐生市西久方町二丁目、村野光信園長)の園外交通指導が24日、市立北小学校の周辺で行われ、春に1年生となる年長組の園児34人が実際に道路を歩いて交通ルールを学んだ。 毎年、卒園の前に行われる恒例の行事。園児は桐生署員や桐生市交通安全ヘルパー、保護者に見守られながら、北小学校から本町通り、横山町の脇道を経て、山手通りの横断歩道を渡って保育園に戻るルートを歩く。...
View Article英語教育とともに
仕事柄、各界で活躍する桐生出身者を取材する機会が少なくない。みんな一様に、故郷で過ごした10代の日々を懐かしく語ってくれる。同郷のよしみとはありがたいと思いつつ、対象者が60代から40代の場合はとても高い確率で、共通する学びの場が話題に上るのだ。それがひばり英語会であり、学習塾・予備校時代の桐生外語学院である。...
View Article春招く黄色 福寿草が満開に
みどり市大間々町上神梅(旧神梅小前)の鏑木章司さん(84)方で、黄色い福寿草が見ごろとなり、訪れた人を楽しませている。 50年ほど前に鏑木さんの父親が桑畑の隅に約10株植えたのが始まり。今では約3万株に増え、黄色いじゅうたんを敷き詰めたような光景が広がっている。 初めて訪れたという女性は「これはすごいですね」と感嘆の声を上げ、春の息吹を満喫していた。3月中旬ごろまで楽しめる。関連記事:...
View Article70周年記念品に地元の織物活用、山田製作所
1946年(昭和21年)2月の法人設立から70周年の節目を迎えた山田製作所が、記念のロゴマークを社内公募し決定した。名刺に刷るなど対外的なPRに役立てるほか、地元桐生の地場産業である織物の技術を活用し、ロゴを織り込んだ記念品も従業員向けに製作した。...
View Article名門ブルーホークスが特別レッスン
桐生地区吹奏楽連盟(亀井優会長)の設立10周年を記念した交流講習会・成果発表会が27日、茨城県立大洗高校のマーチングバンド部ブルーホークスを迎えて開催された。桐生地区の吹奏楽のレベルアップを目指し、午前中は中央中体育館でブルーホークスの有國浄光監督と部員52人の指導による講習会、午後に市民文化会館シルクホールで発表会が行われた。...
View Article来月学区決定へ 笠懸小分離・新設計画
みどり市立笠懸小学校の分離・新設計画をめぐり、同市教育委員会の石井逸雄教育長は26日の市議会本会議で、1校新設に伴う新たな学区の設定について「年度内に結論を出したい」と述べ、これまで検討してきた四つの案の中から最終的に一つに絞り、石原条市長に報告する姿勢を示した。...
View Articleチームも大会も10周年、東京マラソン今年も盛り上げ
東京都心で28日開かれた「東京マラソン2016」で、ランナーを応援するイベントに昨年に続き、みどり市のダンスチーム・千紫万紅(遠藤佳世子代表)が出演した。10回目にして過去最多の約3万7000人が駆け抜ける世界的なマラソン大会を今年も盛り上げ、遠藤さん(53)=笠懸町鹿=は「チームも今年がちょうど結成10周年で、よい記念になった」と喜ぶ。...
View Article「みんなの雛まつり」準備進む、3月6日に桐婦連65周年記念大会
桐生市婦人団体連絡協議会(桐婦連、津久井英子会長)の創立65周年記念大会が3月6日、桐生市市民文化会館4階スカイホールで開かれる。「生きる、守る、つなぐ、今こそ!婦人会」をテーマに会員が手作りで取り組む記念行事。近付く本番に向け、各単位会では展示発表やステージ発表の準備にも熱がこもってきた。...
View Article