「ワンクッション」とクリスマス、子ども向け2イベント
お笑い芸人で桐生ふるさと大使の「ワンクッション」が17日と25日、二つのイベントに取り組む。17日は桐生産の織物を使った万国旗のようなクリスマス飾り(ガーランド)を、25日はサンタクロースのごみ拾いを実施する。 子ども向けのクリスマスイベントを実施しようと、ワンクッションの佐藤涼平さんと田部井大さんが企画した。...
View Article川内二で住宅など2棟全焼、家人の女性が軽いやけど
13日午後4時45分ごろ、桐生市川内町二丁目、無職蓼沼ミネさん(85)方から出火、木造2階建て住宅約66平方メートルと物置約10平方メートルを全焼し、東隣の木造2階建て住宅の外壁を焦がした。この火事で蓼沼さんが右手に軽いやけどを負った。...
View Article赤澤圭子さん「佐々木豊賞」、第49回KFSアート・コンテスト
講談社フェーマス・スクールズ(KFS)による「第49回KFSアート・コンテスト」のイラストレーション・デザイン部門で、桐生市川内町二丁目在住の赤澤圭子さん(53)の作品「妖怪駄菓子屋絵図」(透明水彩)が審査委員賞の「佐々木豊賞」に輝いた。...
View Article婚活で5市連携、人口減・少子化対策に一丸
両毛5市の商工会議所が連携して婚活事業に取り組んでいる。人口減少への対策が課題となる中、各市で連続的にイベントを催すことで参加しやすい仕組みをつくり、地元で結婚して子育てする世帯を増やそうという試みだ。桐生市では来年1月28日に開催する。...
View Article絶え間ない努力が大切
報道によれば、女川原発の原子炉建屋に海水があふれ出た問題は、弁の開閉を確認する際に作業員が弁の名称の「D(デー)」を「A(エー)」と聞き違えたことが原因だったという。今後は「A(アルファ)」「D(デルタ)」と読み方を変更するそうである。 世の中で起きる大小さまざまな騒ぎには、その過程のどこかに必ず、担当者の勘違いや思い込みが潜んでいるものだ。...
View Article給食にねじ類混入、新里共同調理場
桐生市の学校給食新里共同調理場で14日に調理した「じゃがいものきんぴら」に、ねじ類が混入したまま各学校に配食された。新里東小と新里中央小で児童が食事前に気付いて担任に報告したため、健康被害はなかった。調理した回転がまのふたのねじがはずれて混入したとみられ、桐生市では異物混入時の対策マニュアルの作成や緊急時の連絡体制を確立するとともに、安全点検を徹底して再発防止につとめる考えだ。...
View Article長時間飛行ドローン、実用化へ地元企業の技術
ドローン(小型無人飛行機)を産業用に活用する機運が高まっている。飛行時間の短さがネックになっているが、県内の企業同士が手を組み、長時間飛行を可能にするハイブリッド型の機体開発に取り組んでいる。実用化に不可欠な発電用の超低振動エンジンは、みどり市内の企業の特許技術だ。...
View Article花ぱん3万個でギネス挑戦、「世界一長いケーキの列」
みどり市は23日、市制施行10周年記念事業として、郷土菓子「花ぱん」を並べてギネス世界記録に挑戦するイベントを開く。桐生大学グリーンアリーナ(同市笠懸町阿左美)内に花ぱんを3万個並べ、「最も長いケーキの列」としてギネスブック登録をめざす。...
View Article障害者と地域の共生の場に、大間々中心街にカフェ
みどり市大間々町で福祉作業所を運営するNPO法人が、同町のメインストリートにカフェをオープンした。自家栽培する無農薬野菜を使ったメニューを提供し、職員と利用者が調理や接客を担う。運営を通じた障害者らの働く場所づくりに加え、地域のふれ合いの場としての定着を願っている。...
View Articleみんなでケーキ作り、高校生が子供たちに指導
桐生市立商業高校(閑野泉校長)で17日、クリスマスにちなんだ「桐商ップ・カルチャー教室」が開かれた。生徒たちが講師を務め、地域の人たちと一緒においしいクリスマスケーキ作りを楽しんだ。...
View Article機能訓練にパチンコ活用、「運転機能の維持にも」
高齢者の機能訓練にパチンコを活用しようと、「グローバルスタンダート」を経営する野口智行さん(34)=桐生市小梅町=が製品開発に挑んでいる。ハンドルを回して玉を繰り出し、画面の表示には足踏みペダルで反応するなど、介護現場の声から生まれた製品は8種類にまで増えた。最近は高齢者ドライバーによる交通事故も目立つだけに、「運転機能の維持などにもつなげたい」と、新たな効果に期待を寄せる。...
View Articleものの用途を再考する
技術の進歩が新しい道具やサービスを生み出す。使い勝手やデザイン、価格に見合う満足感などが人びとに認められればやがてそれらは広まる。それと入れ替わるように役割を終えてゆく道具やサービスもある。...
View Article桐工建築科、笠懸西部幹線の工事見学
県立桐生工業高建築科の1年生が19日、みどり市笠懸町内で県が整備を進めている新しい4車線道路「笠懸西部幹線」の工事現場を見学した。立ち入り禁止区域に足を踏み入れ、陸橋や雨水排水の工事を間近で見学。道路工事への理解を深めた。...
View Article桐生商議所BCP策定、まず避難訓練
全国で災害が相次いでいるのを受け、自然災害や大火災など緊急事態に遭遇した場合を想定し、損害を最小限にとどめつつ、中核事業の継続や早期復旧を可能にするためのBCP(事業継続計画)が注目されている。BCPを策定した桐生商工会議所(山口正夫会頭)が19日、活動の第1弾として警察や消防と連携し、避難訓練を行った。年明けには策定セミナーも予定している。...
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